どうして俺は、仮想現実というような設定が好きなのか。
その始まりはなんだ?
虚構だからと現実的ではない表現が嫌いな理由は?
例えば、ネタとしての表情崩壊とかは酷く萎える。
それは最初からだったのか、それとも途中で変わったのか。
俺の今の価値観に直結している原点は何処だ?
現実的に可能な範囲の虚構、そういう作品が好きなんだ。
間違いなく虚構だとしても、その世界では現実。
作品のキャラが虚構を意識していると良いのかも知れない。
少し原点というものについて考えてみた。
答えなんて一つしか思い付かない。
2008年1月。
俺が幽体離脱をしたいと思ったのが全ての始まりではないのか。
約4年という期間は長いようで原点というには最近にも思える。
それでも俺に何らかの変化があったのはこの頃なんじゃないかな。
もっと、睡眠について詳しいことが知りたい。
その知的好奇心が抑えられなかった。
最初の頃は睡眠関連の書籍ばかりを読んでいた。
睡眠関連のCDを購入したり、
専用の時計とか、専用の枕とか、色々と揃えた。
それから派生して脳科学関連の書籍を漁り、
心理学、哲学と他の分野にも派生していった。
それから約1年後。
2009年3月。
その時に、俺は初めて幽体離脱(体外離脱)が出来た。
約3年前に小説のようなものを意識して書いた文章がある。
これは俺が幽体離脱を初めて出来た頃と同時期。
タイトルは「離脱後の世界」とかいうやつ。
その頃に書いたとは言っても、公開はしたことがないと思う。
この機会に冒頭の部分だけをここに貼る。
http://blog-imgs-51.fc2.com/n/a/n/nanashisama2/20120508214037fe4.txt↑これ。
今にして思えば、この頃は何かを発症していたようだ。
何でこういう文章を書きたいと思ったのかなーなんて考えたり。
当時のことは殆ど覚えていないけれど、
簡単なことを分かり難く書きたいとか思っていた記憶はある。
語句の意味なんて自信がないのに区別をしたいとか考えていた。
いや、それは今でも変わらない気がしなくもないんだけどね。
文体は殆ど変わっていないけれど、表記は変わったようだ。
試しに内容はそのままにして、今の表記で書き直してみた。
http://blog-imgs-51.fc2.com/n/a/n/nanashisama2/201205082140366a9.txt文体も少しは変わったのかも知れないな。
さて、本題。
俺は表記の比較がどうとか、そんなことを言いたいわけではない。
ただ、これを見て懐かしいと感じた。
この頃は二次元に対してキャラを純粋に楽しめていたんだな……。
と、そんなことを考えて何だか泣きそうになる。
確実に俺の考えに変化がある。
今の俺はキャラが可愛いとか、その程度では満たされない。
シナリオも良いと思えなければ、楽しいとは感じないようになってしまった。
当初の理想が高くなったのか、それともシナリオがキャラを上回ったのか。
それにしても約3年前か。
読んでいると自分で疑問を持つ程度には考え方が変わったようだ。
約3年前に書いた文章に補足というのもどうかとは思うけれど、
老いのないキャラは本当に理想なのだろうか、と。
自分だけが老いていくのは虚しいだけなんじゃないのかな。
その頃の俺が何を思っていたのかは分からない。
現実と虚構の混同はしたくないけれど、
相手が二次元だとしても互いに老いていく方が良いと今は思う。
俺が人外キャラを好きになれない理由はここにあったのかも知れない。
見た目が人間だからとか、そういうことじゃないんだよな……。
虚構だからと言っても人間以上の寿命があるキャラには抵抗がある。
いや、寿命が人間よりも短い場合でも変わりはない。
或いは、互いの寿命に大差がなければ少しは考えが変わりそうだ。
俺は変わらない時間の流れを一緒に過したいと考えているのかな。
最初にも書いたことになるけれど、俺の疑問は単純だ。
キャラが好きなのか、設定が好きなのか。
最近はそれがよく分からなくなったように感じる。
例えば、俺が去年の作品で好きになったキャラは、
琴子(猫撫ディストーション)とか、
真紅(いろとりどりのセカイ)とかなんだよね。
今でもキャラが可愛いと思っていることに違いはない。
ただ、疑問が少し残っている。
原画とか声優とか、性格以外の影響もあったのではないか。
幻覚のような立ち位置というか、その属性が好きなのでは?
何が好きなのか、自分のことが分からない。
アクセル・ワールドが楽しいと言い続けているけれど、
俺は設定と黒雪のどちらを評価しているのだろうか。
黒雪は可愛い。
本当に可愛い。
棒読みとか言われているけれど、逆にそれが良い。
幻覚のような立ち位置というわけでもない。
これは純粋にキャラを好きだと思えているよね?
その感情は本当なのか。
同作者のソードアート・オンラインにも興味があるわけで。
キャラを評価しているのであれば、
アクセル・ワールド>ソードアート・オンライン
という評価になりそうだと自分では思っている。
そうは思っているけれど、読んでみないと確信が持てない。
どちらも原作を読んでいない現時点だと、
設定の使い方によっては逆転の可能性もありそうだな、と。
いや、今回の場合は主人公も好きな分類なんだ。
可愛いと思えるキャラがいるのか、いないのか。
そういう風に単純な比較は出来ないのかも知れないな。
さて、俺に何らかの影響を与えたのは幽体離脱の件で確定だと思う。
色々と派生して少しは知識も増えた。
今はアクセル・ワールドの影響なのか、時間という概念に興味がある。
思えば、時間について根本的なことは何も知らない。
長年という程ではないが、そろそろ数年間の疑問に答えを出したい。
時間の流れが早く感じるようになった理由はなんだ?
今までは効率とか、そういう時間の使い方ばかりを考えていた。
何で根本的なことを考えようとしなかったのか。
時間と他のものの関連性の知識が何になるというのか。
時間そのものに特化したような、そういう知識が欲しい。
そういう書籍がないか少し検索をした。
なぜ年をとると時間の経つのが速くなるのか―記憶と時間の心理学という書籍を読みたいと思った。
近くの店では見当たらなかった。
俺は諦めた。
大人の時間はなぜ短いのかという書籍を代わりに購入した。
後日、時間がある時にでも読みたいと思う。
これに関連して時間管理の書籍も何冊か購入した。
時間管理については幽体離脱の件よりも前の時点で読み漁っていた。
当時は実践をしないで終わった気がしなくもない。
暫くは読んでいなかったから確認の意味で読む予定。
疑似的でも良いから加速がしたい。