設定だけは前作のBLOODY†RONDOよりも好きそうな分類。遥か遠い昔の話――
如何なる願いでも叶えられる"黒衣の書"と呼ばれる魔道書が存在していた
あるモノは巨万の富を手にし、あるモノは不老を手に入れ、時代の権力者となった。
しかし、権力者たちの時代は長くは続かず、
突如として"謎の死"を遂げ、その存在は消えていった。
時を同じくして、人々の間では"死神"を見たという噂が立ち始める。
権力者たちは死神に命を奪われたのだと……。
そして時が経つにつれ、これらの出来事は人々の記憶から風化していった――
そして現代。世間では"謎の連続猟奇事件"がテレビで報道され、
同時に"ある都市伝説"の話題も人々の間で噂されるようになっていた。
――ある日、同じ学園に通う学生を街で見かけた浅山瑠依。
その学生が消えた先の路地裏、そこで見た光景は――
漆黒を切り裂く月光に照らされた"死神"の姿だった。
こういうのがあった。逃亡者
「よそ見してんじゃねぇよ」
こうして、とっておきを出す。
≪め゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ
゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛り
め゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛りめ゛り≫
動物の毛皮を生きたまま剥ぐような不快な音さえ豪雨に掻き消される。
しかし、"変体"した手が――腕全体が諸刃となった事実は、掻き消されない。
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謎の力を手にした男は"亡霊"をじろりと眺めた後、『ソソる』と付け加え、舌舐めずりをした。
変形した鋭利な"腕"を構え、眉に寄せる。
逃亡者
「腕か?すげぇだろ。嘘みてぇだろうが、本物なんだよ」
これに少し反応した。人皮装丁で製本された白紙の書は錆色に劣化している。
こういうのがあった。鳴海
「そう、オレらの学園の学生会長。その目で見据えるだけで相手の心を支配することができる、別名"微笑の魔女"祁答院麗華だ」
既読者というのが黒衣の書を読んだ人のことだろうけど、???
「ここは"既読者"だけの世界。私たちの存在は"既読者"でなければ認識することはない」
主張が変わっていないのが好きだ。琴子
「――それでいいの?兄さん。」
琴子
「――自分と同じものを観てる人がいたとしたら。」
琴子
「――それはつまり『自分』なのですよ?」
何か笑った。頭の中がデュアルコアになったみてーだぜ。
……いや、それじゃ人間として退化か。秋葉原で七千円だ。
和む。『メイド』は職業だが、『メイドさん』はステイタスだ!
俺はステイタスとしてのメイドさんをギズモの中に『観て』たんだー!
何か良いなw結衣
「――そりゃそうさ、タツキ。」
結衣
「――死んでる者はこれ以上、死なないさ。」
結衣
「――あれはそういうモノなんだよ。」
楽しくなってきたw今度は……何を……。
俺に……観せてくるんだ?
――意識が表面を走ってるうちは。
――俺はこっちに出て来れない。
――そこらへんが、姉さんたちと違って不便なとこさ。
だけど、そのせいで気づかなかったよ。変だとは思ってたけど……。
――でも、これだけハッキリ分離したら判るだろ?
ああ、いくら俺でも、な。
猫に何かあるのかな。――猫に惑わされるな。
んん?
――ヤツと契約したら、楽園を失うことになる。
なんのことだ?分かるように話せよ。
――分かるも何も、ここがお前にとっての楽園じゃねーのか?
――死んだ妹が帰ってきて、家族がまた仲よくなって。
――おまけにウルサイ連中が消え失せて、季節は永遠に変わらない。
――これ以上、何を望むことがある?
それが条件か。???
「それなら、あなたの観ているものを――」
どこかで……誰かが……。
???
「あなたが観ている世界を捨ててください――」
恐ろしく遠い場所から語りかけていた。
???
「それこそが、新しい世界の生まれる条件なのです――」
楽しくなってきたw――と、いい感じで眠ったのに申し訳ないが。
――ようやく自由になったんで、ここからは俺の時間だ。
答えを言った気が。――そんなの当たり前だろ。
――あれはお前の中にだけ存在する『カタチ』だ。
色々と明確に回収されたような……?俺という『情報』で、新しい『世界』を組むという意味だ。
ここで終わりか。永遠にこのままなら、見る必要も聞く必要もない。
何もいらない。
時間もいらない。
言葉もいらない。
と書かれていた。俺という『情報』で、新しい『世界』を組む
文章が俺に合っているような気がした。8年ぶりに帰ってきたこの地は、
まるで異国のような情緒を感じさせた。
御室学園に転校してきた主人公「浩」は、かつての旧友たちと
謎めいた雰囲気を持つ少女「智子」と出会う。
繰り返される日常の中で強まる絆は、彼らを非日常の世界へと疾走させた。
あの冬・・・・・・彼らは傷つきながらも、何を得、そして何を失ったのか。
痛々しいまでにぶつかり合う感情と、切ない恋模様・・・
そして誰もが“あの頃” を思い返す。
大切な時間・・・・・・大切な人・・・・・・大切な想い・・・・・・
思春期の少年少女を描いた、長編青春アドベンチャーゲーム「世界ノ全テ」
その世界は決して広大なものではなく・・・・・・狭く、未熟なものだった。
↑これってなんだ?FD?2012年1月下旬『劇場版:世界ノ全テ』 霊岳ソフト
開始直後から名作の予感がした。……闇の中を、ただひたすらに歩いている私……
出口の見えないトンネルの中……
足元すらみえない闇の中……
私の心の闇に、あなたは一筋の光を与えてくれた……
様々な出来事、
人とのふれあい、喜び、怒り、
そして悲しみ……
あなたはたくさんの事を私に伝えてくれた。
閉鎖された空間のなかで、目を閉じてはあなたの言葉を思い返す。
すると、満足に動かないこの足でさえ、私は空を駆ることが出来た。
そう、たとえそれが虚構だったとしても。
……私にとって……それが……世界の全てだった……
こういう再会は好きだ。秀一
「ん……?おまえ……」
秀一
「やっぱり、宮本……か?」
何か良い。竜彦
「……浩、変わったな」
主人公
「そうかな?」
竜彦
「ほら?話し方も、前とは違うじゃないか」
竜彦
「昔の浩が戻ってきたみたいで嬉しいよ」
これは少し衝撃的だった。竜彦
「なんていうか、とんがってた言い方が丸くなって……話しやすくなった」
そう言って兄さんは優しく微笑んだ。
主人公
「…………」
竜彦
「いいことだと思う。その調子で、父さんや母さんとも……」
……っ!?
な、なんなんだこの人は……何故、俺にそこまで言える?
そうだろ?兄さんはいつだって俺から全てを奪っていったじゃないか……
もし俺の中に、鬱積とした気持ちや……泥沼のように澱んだ劣等感があるとすれば……
それは全部……っ!
主人公
「ちょっと勘弁してくれよ……!」
こういう主人公だから嫌いになれない。まただ……
もう幾度となく、こんな事を繰り返している。
直後には、どうしようもない程の後悔と自己嫌悪に押しつぶされそうになる。
そんな時は決まって、力いっぱい拳を胸に当ててうずくまるように……耐えるんだ。
…………
……
……兄さん……ごめん……
笑った。どこでもこんな話あるんだなあ……
こういうのは好きだ。最近、兄さんを意識する事があまりなくなった。
兄さんには兄さんにしか出来ないことがあるように、俺は、俺にしか出来ないことがある。
何か笑った。主人公
「まあ、得てして自分は鈍い、ってこと自体、
本人は気付いてないんだよな」
まりも
「…………」
主人公
「どうした?」
まりも
「はぁ……確かにそうみたいですね」
平和だ。主人公
「ほら、手出せ。支えてやるから」
まりも
「はい……」
おずおずと差し出してきた、まりもの手を掴む。
……結構、小さいんだな。
まりも
「行きます!」
俺の手と、エアブレーキが効いたのか。
まりもはしゅた、ときれいに着地する。
主人公
「…………」
しろかった、な。
この主人公が好きだ。主人公
「そんなに断られるのが怖いなら、俺から言ってやるよ!俺は、まりもが好きだ!付き合ってくれ!」
まりも
「……ヒロ先輩ずるいです。それって後出しじゃないですか……」
付き合うとは思わなかったw麗次
「ご、誤解すんなよ?俺は泣かすような事したん違うぞ?」
泣いてる瑞樹ちゃんを前にして、説得力が無いんだよ……
まりも
「じゃあ、なんで瑞樹ちゃんが泣いてるんですか?ししょーが何かしたんちゃうの?」
まりもは親友の泣いている姿を見て、完全に麗次を悪者だと決め付けたようだ。
瑞樹
「まりもちゃん、違うの……」
まりも
「違うって……じゃあ、どうしたん?」
瑞樹
「嬉しかったから……」
嬉しかった?何の事かわからない俺は麗次の方をしげしげと見やる。
俺の視線に気づいた麗次は照れくさそうに頭を掻きながら―――
麗次
「あ〜、なんや、その〜……俺ら付き合う事になってん」
詩が良い。もう迷わない
今は誤解されていても私たちの方が正しいから
いずれ胸を張って元の生活に戻れるから
誘拐なんて言われるけど
犯罪なんて言われるけど
おかしいのはあっちの方……
今は隠れる事しか出来ない私たちだけど
いずれ、みんなにもわかってもらえるから
そんな希望があるから私は仲間と闘う
だからもう……
迷わない
終わりが近付いて来ているのを感じる。そろそろ……
この世界の終わりは近いのかもしれない……
描写が良い。緒川
『それでは早速―――』
主人公
「うるさい!」
その声に耐え切れなくなり、ラジオを壁に投げつけてしまった。
いつも一緒にいた相棒さえ、今の俺には邪魔になってしまった。
床に落ちたラジオからは、悲しげにガリガリとノイズを出して泣いていた。
こんな風に俺は、また何かを無くしていくのか……
俺の心は虚ろなまま数日が過ぎ去っている。
満たされる事は無く、満たそうとする気も無い。
時間は立ち止まる事無く、日々刻々とその姿を変えていると言うのに、俺はあの時から一歩も先に進めていない。
俺の中の時間は止まったままだ。
これを見て泣きそうになった。楽しかったな……
泣きそうだ。主人公
「いいよ、殴れよ」
それで楽になるんならそれもいいか……
そう思ってた。
だが秀一は右手を下ろすとそのまま俺を解放する。
秀一
「俺がどうこう言う問題やないけどな、お前がこれからどうするかによっちゃ俺は―――」
秀一
「お前の友達やめる」
それだけを言い残して、秀一は俺の前から立ち去っていった。
このシーンが良い。貴方は今、何を思っていますか?
私があんな事になったから、
きっと貴方は傷つき悲しんでるでしょう
そんな貴方を助けたい
そして私を助けて欲しい
会いたいです
好きだから
主人公
「俺は何てバカだったんだ!」
泣きそうになる。なんだっ……なんだっていうんだよ……
いつだってそうだ……なにか俺がやりたいと夢を持ち始めるとき……
決まってお前達、大人がっ!
何か良いな。麗次
「お願いします!!ライブを……ステージを……
やらせてください!!」
信じられない光景だった。
あの麗次が……教頭に土下座してる……!
告白来る……?麗次が、かすみセンセイに告白する、だなんて……
主人公
「正気の沙汰とは思えない」
終わったw麗次
「かすみセンセイが好きや!!付き合ってください!!」
かすみ
「ごめんなさいね」
何か印象に残った。人は背負うものが大きくなれば、その分何かを捨てなきゃいけないと言う。
このシーンが好きだ。竜彦
「浩……、おまえにとって、この家がどれだけ居心地の悪いところであるかはわかるよ……でもな」
主人公
「兄さん、今は、そんな事あまり考えちゃいないんだ」
竜彦
「浩……」
主人公
「この家や家族が息苦しくて逃げ込むというニュアンスとは、ちょっと違う」
主人公
「俺、好きな女の子がいるんだ。今その子の家にいるんだけど、彼女の家にいる理由はひどく単純なものさ」
正直こんな話を兄弟にする事は、顔から火が出るほど恥ずかしい。
主人公
「ただ、好きだから。いつも傍にいたいから。
そう思えた事で、俺はその子に自分の居場所を置いたんだよ」
これは印象的だ。麗次
「ほれ、なんでもないんやったらはよ戻り。風邪ひくで?な、俺も心配するしよ」
瑞樹
「そうじゃなくて、あの……」
瑞樹
「好きなんです!」
麗次
「ほうほう……」
麗次
「……え?」
瑞樹
「中井戸先輩の事が!」
麗次
「お、落ち着こうな?な?って、えぇぇぇえええ?」
瑞樹
「な、中井戸先輩……落ち着いてください……」
麗次
「え?あ、うん……あーびっくりした。イヤでもなんでこんな時に……」
瑞樹
「今日出来る事が、明日出来るとは限らへんから……」
そして、彼女は歩き出した。
怖いからその場に居続けるんじゃなくて、悔いなく前を見て歩くために。
何か好きだ。「人」ってやつは、心にあるのか、それとも身体にあるのか、そんな事判らない。
でも、俺たちは明らかに心で通じ合っていた。
人は何のために生きるんだろう……
良い終わり方だった。いつか……
この狂った世界がいつか終わりを告げて。
離れ離れになったとしても。
君の温もりだけは忘れずここに刻み込むよ。
この世界の果てで見せてくれた、たったひとつ
の真実を……
今はただ……
………………
智子
「浩……私、君のことが好き……」
智子
「必ずあの部屋に戻るから……」
智子
「それまで……まっててね……」
恋愛の最終形?あの朝……僕は本当の愛の形を見たような気がした。
傷ついて……悲しくて……
それでも、寄り添って抱き合えば、彼らはそれで生きていけた。
きっと、誰もがそこに辿り着けるわけじゃないだろう。
嬉しさと悲しみを共有し、互いを世界の全てと思う。
それはとても愚かしく……
そして……とても美しい愛の形なんだ。
こういうシーンがあったとかは思い当たるけど、自信がない。智子
「早く連れてって……ダーリン……」
主人公
「だ、だーりん……?」
↑これを見たから俺は崩したけど、発売されるのだろうか。2012年1月下旬『劇場版:世界ノ全テ』 霊岳ソフト
Author:名無し